小児歯科

お子さんに関するこんなお悩みはありませんか？

子供の歯並びが心配…
うちの子、ちゃんと磨けているのかしら…？
乳歯が抜けないうちに、大人の歯が生えてきた…
あごが小さいせいで、歯が斜めに生えているかも…

食生活や環境のせいで、あごが小さくなってきたといわれる現代人。それにともなって、歯が綺麗に生え揃わなかったり、噛み合わせに問題を抱えている子が増えています。また、予防歯科という観点からも、乳幼児期からの歯のケアは大切です。

お子さんのキレイな歯は、親御さん次第？

実は、お父さん、お母さんが早めに気づいてケアしてあげることで、噛み合わせや歯並びがひどくなるのを防ぐことができるのです。子供の歯は柔らかく、厚みも半分程度しかありません。また、子供の歯は大人の歯よりも虫歯の進行が早いという特徴があります。しかもお子さんは自分で「歯が痛い」と自覚するのが難しく、遊びに夢中になってしまうと痛みを忘れてしまいます。ですから、親御さんがしっかり日頃から仕上げ磨きを小さな頃から定期的に歯科で検診を受けてケアをするという習慣づけが大切です。

どうして虫歯になるの？

むし歯は、むし歯菌による感染症で、乳幼児の場合はほとんどが母子感染です。歯が生え始めた頃から３歳くらいまでの間に、他の人（主にお母様）からむし歯菌をうつされることによって感染してしまいます。

むし歯になりにくくするためには、１日３回の食事プラス１回のおやつという風に食べる時間をキッチリ決めて「ダラダラ食い」を避けることが大切です。もちろん何かを食べたらすぐにハミガキをすることが大切です。むし歯菌はネバネバしており、うがいだけでは取り除くことが出来ないので、親御さんがしっかり仕上げみがきをするようにしましょう。