よくあるご質問
ホワイトニングは、歯の表面に付着した色素だけを落とすのではなく、歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしていくのです。
歯の表面の汚れを落とした後、ホワイトニング剤を歯の表面に塗ります。これにハロゲンライトやレーザー、プラズマライトなどを当ててこのホワイトニング剤を活性化させ、歯の中にある色素を分解していきます。
以前は、歯を白くしたいときには、歯の表面を薄く削ってセラミックを被せる方法しかありませんでしたが、ホワイトニングの技術が発達したおかげで、自分の歯を白くすることができるようになりました。
加藤歯科医院のホワイトニングの特長
今までのホワイトニングはホワイトニングをした後に歯の表面を痛めたり知覚過敏の症状が出る可能性がありました。
したがって神経をとった歯で色が変色した歯のホワイトニングは当院でも行っていましたが、普通の歯のホワイトニングはどうしても白くしたいという患者さんにしか薦めていませんでした。
新しく導入したこのホワイトニングは歯の質を高め歯の表面がツルツルになります。
自信を持って皆様にお薦めできる新しいホワイトニングです。
加藤歯科医院が使用するホワイトニング
新しいホワイトニング
当院では、静岡の川邉研次先生が開発された「Ken’s(ケンズ)ホワイトニングNEXT Pro」を2013年2月より導入しております。
このホワイトニングは、
「しみない」「歯の表面がツルツルになる」「歯の質を高める」「歯が輝く(ブライトニング)」という特徴があります。
今までのホワイトニングは、ホワイトニングをした後に、しみてしまう知覚過敏の症状が出る可能性がありました。それは、歯の表面をざらざらにして光を乱反射させることにより白く見せているからです。
アメリカなどでは、ホワイトニングはしみるのが当たり前。
鎮痛剤を飲みながら歯を白くするというのが普通のようです。
そのため、このホワイトニングを導入するまでは、当院では神経をとった歯で変色した歯のホワイトニングは行っていましたが、普通の歯のホワイトニングはどうしても白くしたいという患者さんにしか薦めていませんでした。
このホワイトニングの効果を確かめるため、2009年12月にKen’sホワイトニングのセミナーに参加し、実際に自分の歯をホワイトニングしてその効果を確認しました。今までのホワイトニングのような荒れた白さではなく、輝くような白さ(ブライトニング)になることを確認できたので、早速器材を購入し「Ken’sホワイトニング」を導入しました。
他のホワイトニングの方法であれば必ず必要な、歯肉の保護の必要もなく、手順さえしっかり守れば、今までのような薬剤でのやけどの危険性もほとんどなく、非常に安全にできる方法です。
また、回数や間隔の制限もなく、安心して何回でも行うことができます。
このホワイトニングは若い人のためだけでなく、ご年配の方にも、以前の歯の輝きを取りもどし、若返っていただきたいと思っています。
例えば、入れ歯の歯を今よりも白くするために、残っている歯をホワイトニングして、口元全体を以前より白くして、歯も気分も若返っていただくということもできると思います。
ぜひ多くの方にこのホワイトニングを体験していただきたいと思っています。
ご質問やご不明な点があれば、お電話やメール相談でお気軽にご相談ください。
ホワイトニングの手順
1、歯面清掃
2、ホワイトニング剤塗布
3、ホワイトニング専用ライト照射
ホワイトニングQ&A
ホワイトニングでどの程度の白さになりますか?
ホワイトニングは元の歯の色に戻すようなイメージです。
毎日使っているお湯呑みに茶渋がつき着色します。
それを漂白剤につけると白くなりますね。
しかし、元の白さに戻ったのであって、それ以上の白に変化することはないですよね。歯のホワイトニングも同じようなものだと思っていただけると良いかと思います。
それ以上の白さを求められるのであれば、他の治療方法になります。
何故、歯は変色するのでしょうか?
歯の表面の汚れの上にタバコ、コーヒー、赤ワインなどの色素の強いものが長い時間接触すると、歯の表面に汚れが吸着して変色します。
また神経を取った歯は、血液の供給がなくなるため、枯れ木のようになってしまい、黒っぽく変色してしまいます。
ホワイトニングって痛くないの?
従来のホワイトニングは、歯の表面を凸凹にして光を乱反射させて見かけ上白くするもので、知覚過敏の症状が出たり、薬剤の影響で歯肉が白くなったりする可能性がありましたが、当院のKen’sホワイトニングではそういった症状がほとんどなく、”しみない” ”歯の表面がツルツルになる” ”歯が輝く(ブライトニング)”新しいホワイトニングです。
ホワイトニングの最大のメリットは?
人の第一印象は約60%が見た目(視覚)で決まってしまいます。
歯を白くすることで第一印象を良くすることができますし、何より自信を持って人と接することができるようになります。
効果はどのくらい持続するのでしょうか?
その人の習慣によって大きく変わります。
コーヒー、紅茶、ウーロン茶、ワインなど色の濃い飲み物を好む場合や、唾液の状態によっても大きく変わってきます。
何回行っても白くならないケースも時々あります。
日本人はエナメルが薄いので、白くならない場合には、他の方法を併用します。
Ken`sホワイトニングは、色が気になったら行いましょうという風に考えてください。
元の色に後戻りしませんか?
タバコ、コーヒー、赤ワイン、お茶などをよく飲まれる方は時間の経過とともにどうしても色がついてくると思います。
パーマ屋さんでパーマをかけても3ヶ月くらいするとパーマが落ちますし、1回で1万円くらいかかるのではないでしょうか?
それを考えると、ホワイトニングした後に色の後戻りは時間の経過とともにありますが、色が後戻りしたらまたホワイトニングするというふうに考えていただければ良いのではないでしょうか?
ホワイトニングをしても白くならない場合は?
歯の元々の色が黒ずんでいる場合や、テトラサイクリンによる着色の場合、思ったほど白くならない場合もあります。
あなたの求める白さまでにはならないこともありますので、詳しくはカウンセリングにてご説明します。
ホワイトニングできない場合はありますか?
かぶせ物や詰め物の色はホワイトニングできません。
治療済みの歯もホワイトニングできますか?
かぶせている歯や、詰め物をしている部分はホワイトニングで白くならないので、かぶせものを作り替える、詰め物をやり替える必要があります。
副作用はありませんか?
当院のKen’sホワイトニングは歯肉保護の必要もない、安全で副作用がほとんど無いホワイトニングです。
ホワイトニング中の食事はどうしたらいいの?
ホワイトニング後24時間はコーヒー、赤ワイン、カレーなどの着色の強いものは控えてください。
保険は効きますか?
保険適用外で自費治療となります。
歯を白くするには市販の歯みがき粉ではだめなの?
セッチマなどのタバコのヤニをとる歯磨き粉は強い研磨剤が入っており、歯の表面を削って歯を白くするので、歯の表面を痛めてしまいます。
Ken’sホワイトニングは歯の表面をツルツルにして歯を丈夫にするので、その心配がありません。
家で使うホワイトニングと歯科医院で行うホワイトニングの違いを教えて下さい。
家で使うホワイトニングは、あなたのお口に合わせた透明なトレーを作って、その中にホワイトニングの薬剤を一定時間入れて歯を白くします。
好きな時にできますが、使用状態の管理が歯科医院側でできない、薬剤の漏れなどの可能性がある、などの欠点があります。
歯科医院で行うホワイトニングは、薬剤を適切に使用することが可能ですので、あなたに合わせたホワイトニングが可能となります。
当院で行っているKen’sホワイトニングは、歯の表面をツルツルにして歯を丈夫にするホワイトニングなので、安心して皆様にお勧めできます。
どんな人でもホワイトニング可能でしょうか?
ホワイトニングは若い方だけのものではありません。
例えば、入れ歯の歯をもう少し白くするために、ご自分の歯をホワイトニングして、入れ歯の歯を今よりも白くすることにより、より若く見られるようになるといったことも可能です。